雨ときどき晴れ

最近は C# や Blazor やってます。Raspberry Pi で Node-RED も活用できるようになりました。

Intel SSDが本格的に壊れてしまった件について

前に「SSDのデータが消えちゃった(笑)」ということを書きました。
内容は、ノートPCで使っていたSSDが調子悪くなったので修復してみた、という内容です。


それから、不良セクタを修復したSSDをノートPCに取り付けて、
OSのインストールを試みたのですが、エラーが発生しインストールすることができませんでした。



SSDを取り付けたとこ。SSDは左下についてます。


これは、ナゼ?と思い、他のPCに問題のSSDを接続してみたところ、
下記のような状態になっていることが分かりました。



ディスク6の容量が7MBになっているのが分かると思います。
そうです、これが、SSDです。ホントは80GBくらいの容量でないとダメなんですが。


何故、こんなことになってしまったんだろうか。。。


ボクの予想としては、OSのインストール時にフォーマットの設定画面で
「全て0を書き込んでからフォーマット」みたいな項目を選択したのが原因ではないかと
思ってます。
これにより、SSDに発生していた不良セクタを修復していた状態が
今回のフォーマットで悪化させてしまったのかも、という推測からです。


今回、OSのインストールにはノートPC(VAIO type S)のリカバリCDを使ってみたのですが、
上記のような選択をしてフォーマットしたところ、何やらエラー発生。
エラーが発生したので最初からやり直してください」みたいなメッセージが表示され、
その後、何度繰り返しても同じところでエラー発生という無限ループに突入しちゃいました(笑)。

結論

不良セクタが発生したSSDを頑張って使うのはよくない。
もし、使うならバックアップのバックアップディスクに使うとか、
そのディスクが壊れてもある程度大丈夫なことに使うべきなのかもしれない。


今回ダメになったSSDは、2008年11月から使用開始ししたもので
期間的には、1年と半年くらい。


。。。ちょっと、短いですね。


ボクは、他のPCにもSSDを使用していますが今のところ大丈夫そうです。(デスクトップ2個、ノート1個)
とりあえず、このトラブルが他のSSDにも発生しないことを祈るばかりかな、うん。