雨ときどき晴れ

最近は C# や Blazor やってます。Raspberry Pi で Node-RED も活用できるようになりました。

Bruetooth でワイヤレスな BackBeat GO のイヤーチップを小さくしてみた。

いつも外で音楽を聴くときは「スマホ + Bruetooth イヤホン」で聴いています。

そんなときに使用する Bruetooth イヤホンの「BackBeat GO」なんですが、付属のイヤーチップを
使用して1時間くらい聴いていると、何だか耳の穴が痛くなってきて少し困っていました。(ちなみに一番小さめのイヤーチップ)


そんな対策として、「イヤーチップ小さくしてみればいいんじゃね?」ということでやってみました。


BackBeat GO の仕様

  • Bruetooth v2.1 + EDR
  • 連続再生時間は4時間くらい
  • 音楽の「次へ・戻る」的な操作と音量調整ができる
  • マイク付きなので電話もできる
  • microUSB 端子からの充電に対応

BeckBeat GO@amazon.co.jp
最近だと 8,000円 から 5,000円 くらいになったそうです。


イヤーチップ変更までの流れ

何も付けていない状態

付属のイヤーチップを付ける

この状態だと移動中に耳から外れることがある。

付属のイヤーチップ + 付属のスタビライザー

これで耳にしっかり固定される。でも耳が痛くなる。。。

イヤーチップ変更とちょっとした小細工

ということで、イヤーチップ小型化ということになります。

下記のものが今回使用したもの(片側分)


ちなみに、なぜ、イヤーチップ(ピース)だけではなく、Oリングが必要かというと、交換したイヤーチップだけだと、
耳からイヤホンを外したときにイヤーチップが「ポロッ」と外れ落ちてしますからです!!


交換したイヤーピースは、付属のイヤーチップに比べ、リング部分の締め付ける力?や面積が少ないため、外れやすくなってしまいました。
そのため、しばらくは気を付けて使用していたのですが、1ヶ月くらいで2コほどイヤーピースを紛失してしまったので、
対策としてやってみたのが Oリング の装着です。


イヤーピースが外れる流れとして、

  1. 耳穴に引っかけているスタビライザーが耳から外した時に少し引っかかりズレる。
  2. ズレてきたスタビライザーがイヤーピースに接触してイヤーピースもズレる。
  3. ズレる量が大きいと締め付け面積の少ないイヤーピースが外れる。
  4. しばしば、スタビライザーもいっしょに外れる。

最初の原因であるスタビライザーのズレを抑制するとイヤーピースがズレなさそうな感じだったので、
スタビライザーズレ防止の Oリング 装着となりました。

交換イヤーピースのみ

耳穴での安定性が悪い。

交換イヤーピースとスタビライザー

耳は痛くならないけど、よくイヤーピースが外れる。

交換イヤーピースとスタビライザーにOリングを付けた

Oリングが良い感じにスタビライザーを固定しているので、イヤーピースも外れなくなった。

まとめ

1ヶ月くらい上記の構成で使用していますが、今のところ良い感じで使用できています。


ただ、注意点として使用している Oリング は本来は耳穴に使用するようには作っていないと思われます。
人によっては皮膚に何らかの影響を与えるかもしれませんので気を付けてください。


さいごに BackBeat GO 残りはバッテリーが今の2倍くらいになるとうれしいです(笑)

2014/09/14 追記

最近、イヤーピースが外れやすくなっていたので、Oリングを交換しました。
この記事を書いた日から考えると、1年弱でOリングの締め付けが弱くなるみたいです。
1個30円弱なので、コストパフォーマンスはいい感じです。