SaaSesのOsukiniサーバーLTでメールサーバーを構築してみる。
SaaSesのOsukiniサーバーLTでメールサーバーを構築してみましたので、そのメモを書いておきます。
今回は、「Postfix + Dovecot + postfixadmin + MySQL」の構成で構築してみました。
postfixadminを使用することでWeb上からメールアドレスの登録や管理を行うことができます。
また、マルチドメインにも対応してます。
メールサーバーの構築手順は下記のサイトに書いてありました。
Postfixによるメールサーバ構築 その1 (PostfixをSRPMからリビルド) | CentOSサーバ構築術 文具堂
感謝です。
ということで、ここでは、注意点を書くことにします。
あと、ボクだけかもしれませんが、
Dovecotの設定(/etc/dovecot.conf)にて、
mail_location = maildir:/mail/%d/%u → mail_location = maildir:/home/mail/%d/%n
に変更しないと正常に動作しませんでした。
メールサーバーの構築ができた後は、テストをしておくと安心です。
Third Party Relay Check RBL.JP第三者中継チェック RBL.JP
上記のサイトは、メールサーバーの不正中継テストを行ってくれます。
ここでの結果が「no relays accepted」と表示されれば大丈夫です。
もし、それ以外の表示がされた場合は、設定に問題がある可能性があるため、見直しが必要になります。